平凡大学生の日常ブログ

国公立大学に通う大学生のブログ。みんなにも役に立ちそうな話をシェアしていきます。大学生活、英語学習など。

【新大学生】大学の授業の進み方は?テストの難しさは?

大学の授業ってどんな感じ?

「大学の授業って実際どんな感じ?」というのは多くの新入生が抱える疑問だと思います。大学の授業は高校とは打って変わって自分で受けたい授業を選択し、人によって時間割が違えば学校に行く時間すらも変わってきます。

この大きな変化に多くの人は戸惑います。僕も当初はそのシステムになかなか馴染めず高校と同じように朝早く学校に行って図書館で次の授業の準備をするというガチガチな生活をしていました。今思えば大学生という立場をうまく活用できていない生活の仕方だったなと思います。

大学によって状況は変わってくると思うのですが、そこまで大きな差ではないと思うのでここでは僕の経験に即して書いていこうと思います。

まずは履修登録から

授業が始まる前にまず大学生がすることは履修登録です。履修登録とは自分が受けたい授業を選択することを指します。履修登録は基本的に自宅のパソコンから登録用のページにアクセスして行うことになると思います。履修登録では自分の受けたい授業を一つ一つシラバスを見ながら選択していくことになるのですが、他の受けたい授業や必ず取らなければいけない授業が同じ日の同じ時間に開講されている場合もあるため、その場合は片方の授業を諦めなければなりません。

また、それぞれの学部によって卒業要件が設けられていると思います。卒業要件とは大学を卒業するのに必要な単位のことです。履修登録をするときには自分の卒業要件を卒業するまでに満たせるように考えて登録するようにしましょう。

中にはシラバス見ても授業がどんな感じかわからないし先生が怖かったらどうしようとかついていけなかったらどうしようとか不安に思う人もいると思います。ですが、そういった状況に備えるためにほとんどの大学では、決められた期間内であれば履修登録のやり直しができるようになっています。受けてみたい授業はまず積極的に履修して、一回授業を受けてみてから判断するのもありだと思います。

大学の授業の進み方

大学の授業はそれぞれの授業によって進み方が変わってきます。具体的な授業の進み方は初回にオリエンテーションという形で説明されると思います。

大学の授業は全部で基本的に一コマにつき15回あります。また、大学の授業は成績のつき方が授業ごとに違うので、シラバスで確認してみてください。成績は基本的に出席点、レポート、中間テスト、期末テストなどを参考にしてつけられます。

中には期末テストだけで出席点は加味しない授業もあるのですが、そのような授業には全く出席しないで単位を取るといった人もいます。しかし、そういう場合友達にノートをテスト直前に見せてもらうなどしていることが多いようなので、個人的には友達のことも考えて毎週ちょっとずつ覚えていくのがいいと思います。

また、担当の先生が学会で忙しい場合は授業が休講になったり、授業回数が15回に満たない場合でもテストが終わってしまえばその授業はその時点で終了になったりします。

高校に比べてかなり自由なので最初はこんなんでいいの?って思うこともあるかと思いますが、それで大丈夫です。

大学のテスト

大学のテストって難しいの?という風に疑問に思う人もいると思います。僕の経験では、普通に授業を受けていればまずコケることはないと思います。そこまで鬼みたいな難しさの試験に出会ったことは今のところないです。

高校での定期試験でちゃんと平均以上取りきってたよ!っていう人は心配しないでそのまま勉強していけば大丈夫だと思います。

大学入試を乗り越えてきた君なら大丈夫!

いかがだったでしょうか。大学での授業を少しでもイメージすることはできたでしょうか。大学入学直後はわからないことだらけで毎日不安な夜を過ごしていると思います。しかし、大学はそんな怖いところではありません。周りに助けてくれる人が必ずいます。困ったら相談室みたいなところに一旦いってみるのもいいでしょう。1人で悩んでたら解決に一週間かかってたものが、誰かに相談するだけで一瞬で解決してしまうなんてことはたくさんあります。

大学受験を乗り越えて大学合格を掴み取った君なら大学の授業で困ることは基本ありません。積極的に動いていくことだけ忘れずに大学での毎日を楽しんでください!